こんにちは!お盆が明けましたね!みなさんしっかり休めましたか?
期間中は天気もよく関東では猛暑日のところがほとんどでしたね!ニュースで館林駅の温度計が40度に
なっていてすごく暑かったようですね。40度なんて人間の体温を超えてますから本当の注意が必要ですね!
さて今回は夏も終わりに近づいていますが、
暑い夏を乗り切る家づくりの仕方「換気システム編」
として
お話させていただきます!
換気システムというと、
・第1種換気
・第2種換気
・第3種換気
とありますが、住宅で使われているのは主に、
第1種換気と第3種換気ですね!
第1種換気とは、
機械で給気して、機械で排気します。
第3種換気とは、
自然給気して、機械で排気します。
要するに
機械で空気を吸い込むか、機械排気しているので家の中が減圧されて
自然に空気が吸気口から入ってくるかの違いです。
ではどちらがいいのか?
より涼しい家をご希望であれば第1種換気がおすすめ!
ですが注意が必要です。
ポイントは2つ!
・第1種換気でも熱交換型の換気システムを選ぶ。
・熱交換率は90%以上のものを選ぶ。
この2つを押さえていただくと、より快適なマイホームを手に入れることができるでしょう。
これは私は体感できるレベルで違いが現れると感じています。
逆に熱交換率がそこまで高くなく、湿度交換機能も付いていない換気システムであれば
第3種換気とあまり変わりはないかなと思います。
理論的には大きな差はありますがね!
体感としてはそこまで違いはわからないかなと。住めば都といいますし、性能を比べる機会もありませんしね!
では何故、熱交換型の換気システムで熱交換率が90%以上で湿度交換機能も付いているものを入れた方がよいか?の説明をさせて頂きます。
(*熱交換率〇〇%というのはあくまで最大値です!環境によって下がっていくので常に最大値で交換されるわけではないのでご注意を!ここを説明するのはおそらく第1種換気を使っていない会社は指摘すると思います。実際はいいところ悪いところがあり、お施主様がどのように生活したいかが重要で選択していただくことがいいのではと思います。どちらかしか使えない場合もあるので気持ちはわかりますが・・・。いたずらに選択肢を消してしまうやり方には疑問をもってしまいますね)
まずは熱交換率の話です。
換気システムは建築基準法で2時間に1回室内の空気が入れ替わるように規定されています。
では、外気温が35℃、室温25℃の環境においてはどのように作用するか。
熱交換率を90%とすると、
室温25℃から10%は35℃にひっぱられることになるので、+2.5℃となり、
35℃の外気が27.5℃になって室内に入ってくる計算になります。
熱交換率70%とすると(大手住宅メーカーで一番多い熱交換率)
室温25℃から30%は35℃にひっぱられることになるので、+7.5℃となり、
35℃の外気が32.5℃になって室内に入ってくる計算になります。
ほとんど外気と変わらなくなります。
ちなみに室温がもっと高いと熱交換率は下がり、外気温に近づくか、同じになります。
そうなるとわざわざ熱交換にする意味がなくなるので、第3種換気と変わらなくなります。
また実際には窓や外壁、多少の隙間から外気は入ってきますので、クーラーをつけなければ室温は上昇していきますが、この換気システムを導入するかしないかで、外気の取り込みで多くの割合を占める換気システムからの空気をなるべく室温に近づけて取り入れることが可能になります。
続いて、湿度交換機能についてです。
湿度交換機能は、ついていない換気システムが多いです。
本体自体の大きくなりますし、金額も上がります。
ですが、個人的は湿度は結構大事だと思っていて、同じ27℃の室温でも、
湿度が70%以上と50%前後の空気では快適性が違います。
湿度交換機能がないと、外気の湿った蒸し暑い空気が入ってきてしまいます。
湿度70%くらいになってくると蒸し暑く感じてしまいますね。
快適に過ごすというのは、数値も大事ですが、体感を一番気にしなければいけないと思いますので、
湿度交換をしてくれる換気システムを選択することによって快適に過ごすことができるようになると
思います。
エアコンで湿度をさげた空気をなるべく変化させずに入れ替えることができるので湿度交換機能はあるに越したことはないでしょう!
まとめ
快適な夏を過ごすための換気システムは
・第1種換気システムを使う
・熱交換型90%以上を選ぶ
・湿度交換機能のあるものを選ぶ
でした!
ここまでしなくても、窓、断熱、気密性をしっかりしておけばなくても問題ないです!
あくまで、よりよくする方法と考えて頂ければよいと思います!
実際に1日家を空けて帰ってきたときの、ムワッとした感覚はスペックの高い換気システムが入ると体感できるほど変わりますが、エアコンをつければ数分で快適になりますからね!
暑いとどうしてもダメ!っていう方は検討してもよいかもですね!
ではまたよろしくお願い致します。