小坂建築の想い

大工

小坂 竜　- Ryu Kosaka –

小坂建築はみなさんのおうちの家守として、ホームドクターとして一生のお付き合いをさせて頂きたいと常々思っております。

建ててからが本当のお付き合いと言われる住宅業界。ですが実際の声は？アフターに来てもらえない、担当には言ったけど未対応のまま・・・。など。本当に残念です。何故お客様の一生の思いで建てて頂いた家を守っていけないのか、しっかりメンテナンスしていけないのか。不思議でなりませんが、やはり大きな原因は窓口となる人と現場で作業をする人が別々だからなのではないでしょうか。

ハウスメーカーという組織が存在するのは日本特有のものとのことです。外国ではカーペンターと直接お客様がやりとりすることがスタンダードです。何か困ったら自分たちで直したり、カーペンターに頼んだり、人が中心になり家を守っていく。会社がでなく、人なのです。大切なマイホームを守っていくにはやはり人なのだと私は思います。そのお手伝いがしたい。家守になって自分の手がけた家をお客様と一緒になって守っていきたい。そんな信念で日々家づくりに携わっています。