理想のマイホームを建てる方法3選!
こんにちは!小坂建築です!
今回は「理想のマイホームは建てる方法3選!」というテーマで書こうと思います。
ひとえに「理想のマイホーム」といってもイメージしづらい方も多いかと思います。
そして、建築業界では3回家を建てないと理想の家は建たないと言われています。
3回も家を建てる方はそういないと思いますので、
「理想の家に近づけるには?」
という視点での方法になってくると思います。
1つ目は、
「リアルサイズの家を見ること」
私も広い家に住んでみたいという気持ちはありますが、実際問題広すぎると大変です。
・掃除
・家事動線が長い
・怪我したとき
・建築コストが上がる
・光熱費が高い
・固定資産税が高い
などなど。
お手伝いさんや家事サービスを利用する場合は別かもしれませんが日常生活が大変。
ご家族の生活を考えて適切な広さにすることが大切です。狭すぎても生活しづらいですからね。
そこで、簡単な目安をお伝えしておくと
一人あたり7〜8坪(約25㎡くらい)が現代の家でちょうどいい大きさと言われているので、
4人ご家族なら28坪〜32坪くらいのサイズになります。
各建築会社さんの完成見学会などの際に家の大きさ、各お部屋の大きさをチェックしてメモしておくといいかもしれませんね!
2つ目は、
「図面を引いてもらう前に家具屋さんに行く」
これも実はあるあるで、工事が始まってから家具を選ぶ方がほとんどですが、たまに気に入った家具が入らなかった!なんて声を聞くことがあります。
結構悲しいですよね。せっかくたくさん打ち合わせをして考えた家にお気に入りの家具が入らない。
なので、先に家具屋を巡ってみてソファーやダイニングテーブルなど家具の大きさだけでも把握して
おくだけで失敗を防げます。寸法などをメモしておいてこのくらいのサイズのソファーを置きたいです。とお伝えいただくだけでだいぶ違います。
家具をみておくことで実際に生活しているところをイメージできたりもするので、コンセント位置や
照明関係の打ち合わせをするときも失敗が少なくなりますよ!
最近だとソファーに座りながら携帯を充電したり、タブレットを充電しておくことが増えているので
座る場所にあわせてコンセント位置を変えたりもいいと思います。コンセント位置などの話はまた次に機会にお話ししようと思います。
3つ目、
「建築会社の担当者と仲良くなる!」
家づくりに限らずですが、遊びも仕事もよいコミュニケーションが取れないと楽しくないですし、いい仕事、いい時間も作れないと思います。
よく相談を受ける内容で
「何回も打ち合わせしているのに、気に入った図面が出てこない」
これもだんだんめんどくさくなって少し納得していない状態で図面を決定してしまうことがあるようです。
これは打ち合わせをしている担当者とうまくコミュニケーションが取れていないということ。
「これでいいとプロが言ってるし・・・」
と思うこともあると思いますが、住むのはお施主様です。担当者じゃありませんよね?
めんどくさいかもしれませんし、プロにこんなこというのもという気持ちもわかりますが、
「こんな家にしたい!」
「理想の家はこんな感じ!」
「この家が好き」
「実家が好きだった」
「〜がしたい!」
など、漠然としていても大切なのは、
「イメージを伝えること!」
イメージの共有はしっかりしないと理想の家にはいっこうに近づきません。
SNSや雑誌など、コストなどの関係で同じようにはいかないかもしれませんが、
近づけることはできるはずです。そんな相談をしっかり聞いてくれる人を選んで
楽しい家づくりにしてもらいたいと思います。
最後は、気持ちが入ってしまい鼻息が荒くなってしまいました笑
ご覧頂きありがとうございました!